取扱い業務
取扱い業務
借金問題
借りるときはきちんとお金を返すつもりだったのが、いつの間にか歯車が狂い、返済のために新しい借金をしている方は少なくありません。法外な金利で貸付を行うヤミ金にまで手を出す人もいます。
会社経営者には、社員の生活を守ろうと必死になって金策に走り、気づけば、返済不可能なまでの借金をしてしまう方もいます。
生活や経営の建て直しのために、業者との話し合いによる解決や、破産(法人・個人)、個人再生、民事再生などの法的手続の申立を行います。
多重債務（借金が多くて返済できない等）でお困りの個人の方につきましては、相談料は無料です。
ただし、会社、事業主（屋号）の方の相談は有料となります。
詳しくは一度ご相談ください。
消費者問題
うまい言葉でその気にさせ、実体のない社債や株式等の金融商品に投資させる投資詐欺、出会い系サイトによる出会い系被害、このような一般の消費者の皆さんを食い物にする消費者被害はまだまだ後を絶ちません。
違法・不当な契約を解消し、消費者の利益を守るために、業者と交渉したり、裁判手続等の法的手続により、被害の拡大防止や回復に努めます。
被害に遭った方、現在、被害に遭っている方は、早めにご相談ください。
労働問題
労働者を巡る問題には、不当な解雇・退職強要の雇用そのものに関する問題、賃金や残業代未払い等の賃金に関する問題、長時間労働による生命・健康の破壊やセクハラ・パワハラまでさまざまなものがあります。
労働者の雇用、権利を守るため、裁判や労働審判等による適切な解決を目指します。また、労働災害保険支給の申請などを行います。
交通問題
交通事故は、何ら非のない人が事件に巻き込まれ心身に重大な損害が生じたり、自らが加害者になったりするなど誰もが当事者になる可能性があります。
保険会社が提示する損害額が低かったり、治療内容期間や事故の後遺症について納得がいかないこともあります。
自転車による事故でも、歩行者に対して損害賠償義務を負うこともあります。
交通事故について疑問やお困りののことがございましたら、一度相談にお越しください。
家族に関する問題
離婚については、離婚すべきか悩んだり、離婚を決意しても子どもの親権や慰謝料、財産分与をするかどうかなど離婚にまつわるについて悩ましい問題があります。
相続では、相続財産の分け方等について、相続人間でトラブルがおきることがあります。このようなトラブルを防止するために、遺言を書くという選択もありますが、遺言には厳格な要件が求められます。
離婚や相続等の家族に関する問題は、他人に相談することが難しい面があります。
当事務所には女性弁護士も男性弁護士も在籍しておりますので、女性弁護士を指定して相談することもできます。適切な解決を目指してお手伝いをします。
医療過誤事件
医療現場では、医療関係者のちょっとしたミスが患者の生命や身体・精神に大きな被害をもたらしてしまうことがあります。医療ミスではないかと疑問に思っても、医師に対して「医療ミスですか？」と聞くことはなかなかできませんし、聞いても納得のいく回答が得られなかったと感じる方もいるでしょう。
医療的なミスがあったのかどうかについて適切な医師からのアドバイスを受けつつ、医療機関と交渉や、裁判等の法的手続きを通じて、法律的な解決を目指します。
民事事件一般
以上の特徴的な事件以外にも、一般的な事件を扱っています。例えば、土地の売買をめぐるトラブルや建物の明渡しに代表される土地問題、お金の貸し借りを巡る問題など様々な種類の事件を扱っています。
刑事事件（成人）
刑事事件は、逮捕→（起訴前）勾留→起訴→（起訴後）勾留→公判という流れをたどります。
ご相談いただければ、逮捕時や逮捕される前に、弁護士の助言を得ることができます。当事務所の弁護士を私選弁護人として選任し、身体拘束からの開放を目指したり、裁判に向けた準備を一緒にすることともできます。
無実の人は無罪に、罪を犯した人は適正な処罰を目指して弁護活動を行います。
刑事事件（少年）
少年事件では、少年のＳＯＳを受け止め、更生のために少年に寄り添う付添人活動を行ないます。
少年事件は短期間の間に審判が進みます。子どもたちと信頼関係を築くのには時間がかかりますので、できるだけ早い段階でご相談ください。